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リーダーの陥りやすい罠(本編) [studying in Sweden 09 10]

月曜日のリーダー論の内容です!

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9月の初めから「よいチームとはどのようなチームか?」ということから始まり、実践→仮説→理論を学んできましたが、今週は「リーダーの仕事とは?」ということについての話でした。大分核心に迫ってきました。

リーダーが陥りやすい罠(Ledarskapsfällor)は主に2つ。何もかも自分でやってしまうこと(fixare)と専門的意見を述べてしまうこと(expert)です。

*何もかも自分でこなしてしまうリーダー
陥るtrap:チームメイトが相談にくる→仕事をリーダーが引き受ける→リーダーが仕事を抱え込みすぎる→期限内に仕事が終わらない/他のチームメートが暇を持て余す→非効率的な生産活動
*専門的意見を述べるリーダー
陥るtrap:チームメイトが相談にくる→リーダーがその人のすべきことを支持する→成功する/失敗する→常にリーダーの指示を仰ぐようになる/失敗したのはリーダーの責任だと言われる
上記のどちらも(少なくとも早い時期の)良点として「簡単、素早い、双方が満足」ということがあげられますが、欠点は「短期的であること」「チームメートが責任をもたなくなること」です。これではチームが育ちませんよね。

そこで学んだあるべきリーダーの役割は、チームメートの相談にのること(consluctive)です。

*相談役を担うリーダー
チームメイトが相談にくる→「君はどんな問題を抱えているのか」など、5W1Hの質問を投げかける→チームメイトに自分で考え、意見を述べさせ、実行させる→(最初に戻る・・・)→チームメイトが育つ
このようなチームプレイの場合、「時間がかかる」「フラストレーションがたまる」などの欠点はありますが、何より「長期的」で「チームメイトが責任をもって行動する」ようになります。

よいリーダー像とはつまり、チームメイトに自分で考え行動することを促す役割(コンサルタント的な役割)を担うことなのです。(上記の写真にkonsul:コンサルタント、klient:クライアントと書いてあるのはそういう理由からです。)そのためには相談にきたチームメイトに対しintelligentな質問をたてることが重要ですが、これがなかなかうまくいかないところ。授業の中でも練習しましたが、相手の気づきや行動を促す質問をたてるのは難しかったです。

高校生のころ数学の先生が問題の解き方を教えながら「分かることとできることは全然違うんだよ」と言っていました。頭では分かって仕組みも理解できるけれど、実際にやってみると思い通りにいかない/解けない・・という点ではリーダー論も同じです。実践で練習していきたいと思います。


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